地区概要
 城東地区は文字通り松江城の東で、松江市の中心部に位置しています。南は大橋川に面し、北は城北地区、西は城西地区、東は川津地区です。地区内は松江城内を含む殿町、母衣町、米子町、南田町、北田町、末次本町、東本町、向島町の旧市街と、学園南、学園一丁目の新市街から成っています。
 旧市街は松江城ができた時からの城下町で、火災で焼けて区画整理をした東本町、向島町以外は、江戸時代からの道路がほぼそのまま残り、随所に松江城防衛のための配慮を見ることができます。堀川は築城当初より減少し、幅も狭くなっていますが、昔の面影を残し、宍道湖と共に「水郷」とも「水の都」とも言われるもとになっています。またそこに架かる橋は、城東地区内だけでも65橋あります。
 新市街ができた土地は、松江城開府当初、大部分が沼沢地でしたが、江戸時代に新田開発され、後の時代に区画整理事業等により公的施設や公園ができ、新たな商業地区、住宅地区として発展しています。
 写真の町歩きマップ「歴史と堀川のまち城東」は、平成22年に作成された城東地区の町歩きに最適なマップです。A1版の大きさで、表面には上記のマップ、裏面には城下町をめぐる魅惑的な4通りの町歩きコースの他、江戸時代末期の城下図と明治・大正・昭和の近代の市街図もあり、「見て」「読んで」楽しめるマップです。

地区概要(写真)
学園一丁目より、北田町、南田町方面を望む