「愛用のマキタインパクトが動かなくなった!自分で直したいけど、肝心の分解図が見つからない…」
「マキタの公式サイトを探してもカタログしか出てこない…」
マキタ工具を自分で修理したいと考えたとき、まず必要になるのが「分解図」です。
分解図には工具の内部構造や部品配置が詳細に記されており、分解図番号が数字で明記されています。
- マキタ分解図を閲覧・入手できるおすすめサイト3選
- 分解図から部品番号を調べて注文する方法
- 廃番機種やアフターサービス終了製品の対応可否と問い合わせ先
この記事では「マキタの分解図を確実に入手できる厳選サイト3選」と、「部品注文で失敗しないための型番の読み方」を徹底解説します。
マキタ工具の分解図が取り寄せできるサイト一覧
マキタの分解図(展開図)を確認・入手できる貴重なサイト・店舗を3つ厳選しました。
それぞれの特徴を一覧表で比較してみましょう。
| サイト名 | HP上で分解図が見られる | 分解図の取寄せ有無 | 廃番・旧型機種の対応 |
|---|---|---|---|
![]() 電動工具部品取寄専門店 | ※一部可能 | ||
![]() ビルディ | ※サイト上で閲覧可 | ||
![]() モノタロウ | ※一部サイト上で閲覧可 |
上記比較表のとおり、サイトによって「見れるだけ」なのか「取り寄せ(データ送付)もできる」のかが異なります
ご自身の目的に合ったサイトを選びましょう。
マキタの分解図とはどのようなもの?
「分解図」とは、工具の内部構造をイラスト化した設計図のことで、プロの現場では「展開図」や「部品図」とも呼ばれます。
分解図がないと、どの部品が破損していて、どの部品の取寄せが必要なのかを特定することはできません。
- 自己責任で工具の修理・メンテナンスをしたい方
- 「スイッチだけ交換すれば直るのに」と、不具合の原因がわかっている方
- 修理慣れしているDIY上級者の方
上記の方は、まず分解図を手に入れ(ネット上で確認して)、そこから必要な部品を特定して注文するという手順を踏んでいます。
具体例①:マキタインパクトレンチTW300Dの分解図
ここでは実際の分解図を見てみましょう。マキタインパクトレンチTW300Dの分解図の一部です。
分解図には数字(1ケタ~3ケタ)が記載されています。

部品を取り寄せる際は、分解図を手元に用意するのがベストですが、もし入手できなくても「ネット検索」である程度は調べられます。
具体例②:マキタ充電式生垣バリカンMUH407Dの分解図
下記は、マキタ充電式生垣バリカンMUH407Dの分解図です。
特に分解図中の赤丸で囲んだ部分は、駆動時の負荷がかかりやすく、故障の定番箇所です。

MUH407D・28番~30番部品名称と単価の目安
- 28番 141F67-6 ギヤコンプリート 約¥1,500~¥2,000
- 29番 267404-1 フラットワッシャ28 約¥50~¥100
- 30番(30-1) 162C43-9 クランク 約¥650~¥900
えふっちマキタ営業さんいわく、バリカンを長持ちさせる方法は「負荷をかけすぎないこと」と「使用後は刃をキレイに拭くこと」とのことです。
マキタドライバドリルHP484Dの分解図
次は、プロの必需品であるマキタ充電式ドライバドリルHP484Dです。


マキタ充電式ドライバドリルHP484Dも同様に、部品を取り寄せる際は、分解図を手元に用意するのがベストですが、もし入手できなくても「ネット検索」である程度は調べられます。
「HP484D 分解図」などで画像検索し、展開図に記載されている番号まで特定できれば、その番号で店舗に問い合わせることも可能です。
図番14の「ギヤアッセンブリ」にご注目ください。これは「アッセンブリ(Assy)」といって、複数の部品が組み合わさった「一体部品」です。 この中にある小さな歯車だけを注文することはできません。「14番の部品単位」での交換になります。
※生産からかなりの期間が経過している機種の場合、部品の供給が打ち切られていたり、仕様変更で「他部品とのセット交換」が必要になったりするケースもあります。
マキタパーツリストはどのようなもの?
「パーツリスト」はメーカー特有部品のコード番号が記載されたリストです。
- 分解図(展開図): 分解図に「1」、「2」などの図番が振られています。
- パーツリスト: 分解図番号に対応する、8〜10桁の「部品番号(コード)」や価格、部品名が書かれた表です。
部品を注文する際に必要な番号は、取寄せ店により異なります。分解図番号で注文や見積もりが可能なのか、パーツリストに記載された部品番号が必要なのか、取寄せする店舗にご確認ください。
マキタ分解図、修理部品が取り寄せできる店舗・サイト
マキタ工具の分解図、工具修理部品が取り寄せできるサイトの詳細を紹介します。
電動工具修理部品取寄専門店


その名の通り、電動工具の修理部品の取り寄せに特化したプロ御用達サイトです。
マキタだけでなく、HiKOKI、マックス、京セラ(旧リョービ)から、若井産業のような通好みなメーカーまで対応しています。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 廃番機種やアフターサービス終了機種でも相談可能 各メーカーの分解図をまとめて依頼できる | 電話での取り寄せが不可 ホームページ上で展開図が見られない |
\ 複数メーカーの電動工具の分解図を依頼したいならココ /
工具通販 ビルディ


プロの現場を支える超有名サイトです。
電動工具から測量機器まで何でも揃います。
ビルディの強みは、工具部品注文システムの使いやすさです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 分解図を閲覧しながらネット上で注文できる ネット通販として完結しており、注文がスムーズ | 廃番機種やアフターサービス終了機種は不可 部品により取り寄せに時間がかかる場合がある |
\ 見積もり不要ですぐに注文したいならココ /
モノタロウ


「現場の味方」モノタロウ。
消耗品の在庫力は圧倒的です。
電動工具部品の取り寄せも充実しており、必要部品番号がわかっていれば、ネット上でそのまま注文可能です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 部品により即日出荷が可能 ネット上で注文が可能 | 部品の形状や用途からの曖昧な検索ができない 廃番機種やアフターサービス終了機種の対応は不可 |
\ 急いで取り寄せしたいならココ /
マキタ部品表や展開図をスムーズに取り寄せるコツ
マキタ電動工具を自己責任で修理するには、工具本体の機種番号がわかるとスムーズです。
マキタ展開図や分解図を取り寄せする流れは以下のとおりです。
電動工具本体に貼ってある銀色や黒のシール(銘板)をご確認ください。
銘板に書かれている「モデル名(機種番号)」と、わかれば「製造番号」をメモしておきます。
分解図が見れるサイト(ビルディ等)の場合: サイト画面上で機種番号を入力し、図面を見ながら欲しい部品をクリック。
分解図の送付を依頼する場合(部品取寄専門店等): メールフォームから分解図の送付を依頼し、欲しい部品の「図番(分解図に振られた番号)」をメールで伝えて、正式な「部品番号」と「部品名」、「部品単価」等の見積もりを出してもらいましょう。
電動工具の機種番号は「銘板に記載された番号」をすべてメモしましょう。1文字でも足りない、番号の順番が違うと、検索してもヒットしません。
マキタ分解図の取り寄せに関する、よくある質問
マキタ分解図や価格表を検索したい、マキタ部品展開図や分解図を取り寄せたい場合によくある質問をまとめました。
マキタ分解図の取り寄せと部品注文はネットで完結できる!
マキタの分解図は、公式サイトにはありませんが、今回紹介した「電動工具部品取寄専門店」「ビルディ」「モノタロウ」などを活用すれば、ネットで入手・部品注文が可能です。
もちろん、近くにプロショップやホームセンターがあるなら、実店舗のスタッフさんに依頼するのも確実な手段の一つです。
電動工具の修理は「自己責任」です。 小さな部品を紛失したり、配線を挟み込んで断線させたりするミスは誰にでも起こります。自信がない場合や、初期不良の可能性がある場合は、無理に分解せずに購入した店舗やマキタ営業所へ修理を依頼しましょう。



安全第一で、愛用の電動工具を長く大切に使ってくださいね!










