エクアド実践日記~アドセンス収入があったころの思考が蘇る
梅雨まっさかりですね。朝5時起きでエクアド作業をしていたら雨音が大きくなってきました。
今日は日曜日ですがECサイトからの問い合わせ&注文が溜まりに溜まっているので朝から出勤して対応に追われています。
仕事が休みの旦那に会社まで車で送ってもらいました。ありがとう!助かります~。
エクアドのマニュアルを読むほどに思考が蘇る
エクアドのマニュアルを読めば読むほどアドセンス収入があったことの思考が蘇ってきます。それってすっかり忘れていたという事実を突きつけられたってことなんですよね。
見たくない、触れたくない部分というか、逃げたい、放置してしまいたい、面倒くさいという感情がゴチャゴチャになっているという。
ちなみに、エクアドのマニュアルは全てプリントアウトしていつでも読める状態にしています。
バッグの中に入れて、仕事の行き帰り、休憩中、お風呂、寝る前など、フリクションペンと一緒に持ち歩いている状態です。
書き込み過ぎて真っ青になってるという…(フリクションペンが青なので)
アドセンスサイトの収入があったころの話
振り返ると、アドセンスサイトを放置して10年以上。アドセンス収入があったころは一つひとつの作業がとても新鮮で楽しくて、朝4時起きして作業するのが全く苦になりませんでした。
Googleアップデートで全てのサイトが圏外へ飛んでいくまでは。
アドセンスサイトが圏外へ…ビックリするくらいやる気がなくなってしまった
アドセンス収入がゼロになった途端、ビックリするくらいやる気がなくなってしまいました。
「ああ、またゼロから始めないといけないのか…」という先が全くみえない状況から
目を背けたい…という気持ちが強かったのだと思います。
ECサイト運営管理業務の仕事を始めるきっかけとは
今本業にしているECサイトの初代担当者さんは、楽天サイトで年商億単位の売上を上げたことのある、スゴイ経歴の持ち主だったそうです。
しかしサイト立ち上げ当初の月商は5万円。
Google AdWords(※2011年当時)で広告をバンバン出したけど超大赤字で、社長からは「もうGoogle広告なんか二度と使うな!」とこっぴどく叱られたらしいです。
後から聞いた話では、赤字額は50万円を遥かに超える額だったそうです(当時の様子を知るコンサルさん情報)
その翌日以降、担当者さんが出勤してくることは二度とありませんでした。
私は今の会社の採用面接で一度落ちているのですが、初代担当者さんが一週間でバックレてしまったため、社長が面接に来ていた人に片っ端から「仕事決まったの?決まってないならウチに来てくれない?」電話をしたそうです。
結局全員にフラレて最後に残ったのが私だったと、会社の忘年会でベロンベロンに酔っ払った社長がカミングアウトしていました(汗)縁があったということですよね。
実はその時ライターの仕事が決まっていたので一度はお断りしましたが「自由出勤でいいから頼めないかなー。」と粘られ、それならばとお引き受けして今年で10年目。
今は年商2000万円のサイトに育ってくれましたが、先日ふと会社に入社したときのことを思い出しました。
インターネットでモノが売れる仕組みを知りたかった!
私が会社に入社した理由が「ECサイトがどんな仕組みで成り立っているのか」、「どうやって売れるサイトを作っているのか」を知りたかったからだということを!
毎日をルーティーンで過ごしている中で「初心」をすっかり忘れてしまっていました。エクアドに取り組みはじめてこんなにワクワクしているのは、あの頃の気持ちを思い出したからなんだろうなあ。
アラフィフになって「何かに思いっきり挑戦する!」ということが無くなっていたけれど、エクアドはそんな日常を打破するいいきっかけになっていると思います。
エクアドは本業があるからこそできる作業(※私の場合)なので、そこは履き違えないようにしないとです。