エクアド実践日記~夏季休暇に下がってしまった「やる気」を、これ以上下げない方法
ECサイトの夏季休暇中はガッツリとエクアド作業を進めようと考えていたのに「やっと休みだー!」と気持ちがユルユルになってしまい、すっかり「やる気」が下がってしまいました。これ、一番ヤバいパターンです。10日もエクアド実践日記の更新が途絶えてしまったのが何よりの証拠。。
さて、夏季休暇中にすっかり下がってしまった「やる気」を復活させるにはどうしたらいいんだろうと自宅の本棚を物色していたら、愛読書の「続ける力(伊藤 真著)」の中に大きなヒントがありました。
やる気が下がるのは意思が弱いからではない、らしい。
ホントにコレに尽きます。やる気は「上げる」よりも「下げ幅をいかに小さくするか」に。エクアドに限らず、アドセンス・アフィリエイト作業、仕事、家事、ダイエット(!?)でも同じことが言えると思います。
エクアドを購入した!⇒やる気MAX!⇒どんどん作業してアドセンスで月収数十万円!⇒目標達成!と順調に進めばいいのですが、実際に作業していると、そんなに簡単ではないことが身にしみてわかります。
最初はどんなに面倒な作業でも頑張る!と意気込んでいたにも関わらず「あれ?思ったより大変かも…」、「この作業、いつまで続ければ結果が出るんだろう…」、「ま、明日でもいいっか」とやる気が薄れてきてしまいます。著書によると、やる気がなくなるのは当たり前で、モチベーションは意識していないとダダ下がりになるそうなのです。
そもそもモチベーションは、意識しなければ、じりじりと下がっていくものです。やる気というものは、出なくなって当たり前です。最初は新鮮な気持ちで取り組んでいても、次第にマンネリを感じるようになり、気がついたときにはテキストや腹筋マシンが部屋の隅でホコリをかぶっていた…となるのは、ごく自然のなりゆきで、決して意思が弱いせいではありません。
続ける力(伊藤 真著)
ああ、そうなんだ!「自分はなんて意思が弱いんだろう、ダメな人間なんだろう。」と自分を責めまくっていたけれど、意思が弱いとか強いとかそういう問題ではないんだということがわかって、少しホッとしました。
それならなんとかなるかもしれない!
やる気は「上げる」よりも「下げ幅を小さく」する
やる気は上げるよりも下げ幅をいかに小さくするかがポイントで、振り幅が狭いほど結果として得られるものが大きいとの一文を読んで「ああ、そうか!」と腑に落ちました。
確かにエクアドを購入した当初は作業が新鮮で楽しくて仕方なかったのに、何度やってもうまくいかないことが続いてしまうと「できない自分が情けない…」と負のオーラ全開になってしまい、だんだんとエクアド教材を開く回数が減ってしまった気がします。
そんな時期と夏季休暇が重なって、実践日記を10日間も休んでしまったという罪悪感、自己嫌悪も合わさり、危うくエクアドからフェードアウトしてしまうところでした。
また今日から実践日記の投稿を開始します!数カ月後に「ああ、あの頃はこんな気持だったね」、「こんな風にエクアドに取り組んでいたなあ」と笑顔で振り返られるように、やる気の下げ幅をできるだけ小さくする工夫をしていきたいと思います。